アメリカのIT大手メタは、同社が運営するSNS「Threads(スレッズ)」において、スポーツの試合などのライブイベント中に、ユーザー同士がリアルタイムで交流できる新機能「ライブチャット」を導入したと発表しました。
発表によりますと、この新機能は、NBA(アメリカプロバスケットボール)の試合などの大規模なイベントに合わせて、公開されたグループチャットに参加できる仕組みです。チャット内では、文章だけでなく写真や動画、リンクの送信ができるほか、絵文字を使って反応を示すことができるということです。
また、参加人数の上限に達してチャットルームが満員となった場合でも、会話の閲覧やメッセージへのリアクション、アンケートへの投票は引き続き可能だとしています。
現在、この機能を利用してライブチャットを主催できるのは、一部のクリエイターや特定のユーザーに限られています。主催者は、コミュニティのメニューから開始時間と終了時間を設定し、他のユーザーを招待することができます。さらに、ThreadsのタイムラインやInstagramの「ストーリーズ」機能を通じて、チャットの開催を広く告知できるということです。
開催中や予定されているライブチャットは、各コミュニティの画面上部に表示されます。ユーザーが一度チャットに参加すると、通常のメッセージ機能と同様に、専用のタブからアクセスできるようになります。また、チャットの記録はイベント終了後も公開され、後から閲覧することが可能だということです。
メタとしては、共通の関心事を持つユーザー同士のリアルタイムな交流を促すことで、プラットフォーム上でのコミュニティ活動をさらに活性化させる狙いがあるものとみられます。
