アメリカの健康機器メーカー、セラボディ(Therabody)は、日常的な疲労回復やリラクゼーションを目的としたマッサージガン「Theragun Sense(セラガン・センス)」の第2世代モデルを展開し、AIを活用したパーソナライズ機能などで利用者の健康管理を支援していくと発表しました。
この製品の価格は299ドル(約4万6000円)に設定されています。深部の筋肉をほぐす本格的なモデルとは異なり、日常の軽い筋肉の緊張を和らげ、リラックスを促すことに特化しているということです。
最大の特徴は、本体に搭載された液晶ディスプレイによる視覚的なガイド機能です。あらかじめ設定されたルーティンを選ぶと、マッサージする部位や時間、加えるべき圧力が画面に表示されます。これにより、利用者が直感的に機器を操作できるよう工夫されているとしています。
また、専用のスマートフォンアプリとBluetoothで連携することで、「睡眠前」や「デスクワークの疲れ緩和」など、さまざまなルーティンを追加することが可能です。さらに、アプリに搭載されたAI機能「Coach」を利用することで、個人の目標や活動量に合わせた最適なリカバリー方法が提案されるということです。同社はこうした機能を通じて、健康管理のパーソナライズ化を推進する方針です。
本体は軽量に設計されており、背中や肩など手が届きにくい部位にも使いやすいとしています。また、静音性の高いモーターを採用しているため、テレビを視聴しながらでも周囲の音を妨げずに使用できるということです。マッサージの強さは5段階で調整でき、その日の疲労度に合わせて柔軟に変更できるとしています。
製品には、USB-C充電ケーブルや専用ポーチのほか、2種類のアタッチメントが同梱されています。さらに、特に敏感な部位向けのアタッチメントも35ドル(約5400円)で別途販売されています。
日常的な健康維持を求める消費者にとって、操作の迷いをなくし、手軽に疲労回復を図れる新たな選択肢として注目を集めているということです。
