ソニーは、価格を抑えた新しいワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4C」など、合わせて3つの新機種を発売すると発表しました。
ソニーの現在の最上位機種「WH-1000XM6」の販売価格は460ドル(約7万1000円)と高価格帯に設定されています。これに対し、今回発表された「WH-1000XM4C」は299ドル(約4万6000円)と、より幅広い消費者をターゲットにした戦略的なモデルとしています。
この製品は、2020年に発売された最上位機種をベースにした復刻版です。ノイズキャンセリング機能や基本的な音響性能は当時の水準を維持しつつ、最新の音質調整を施しているということです。本体カラーは、ラベンダー、ブラック、プラチナシルバーの3色が用意されます。
市場では現在、元のモデルの新品を入手することが困難になっており、中古市場でも250ドル(約3万9000円)前後で取引されているケースがあるということです。今回の新モデル投入により、競合他社の同価格帯の製品に対抗する狙いがあるとみられます。
さらにソニーは、より低価格なモデルとして、「WH-CH730N」を179ドル(約2万8000円)で、「WH-CH530N」を69ドル(約1万1000円)で発売する方針です。
これら3つの新機種はすべて、Android端末と簡単に接続できる機能に対応しています。「WH-1000XM4C」は9月30日ごろに出荷が始まる見通しで、ほかの2機種も今月中に発売される予定だということです。
