米国の娯楽大手ディズニーは、動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」および「フールー(Hulu)」の大部分の料金プランについて、値上げを実施したと発表しました。
発表によりますと、今回の改定で最も値上げ幅が大きかったのは、広告なしの「プレミアム」プランです。各サービスの旧料金である月額18.99ドル(約2940円)から、それぞれ約2ドル(約310円)引き上げられました。また、両サービスがセットになったバンドルプランの旧料金は月額19.99ドル(約3100円)でしたが、こちらも同様に値上げの対象となっています。
一方、広告付きプランについても値上げが実施されましたが、プレミアムプランに比べると引き上げ幅は小幅にとどまっています。各サービスの旧料金は月額11.99ドル(約1860円)でしたが、今回は0.50ドル(約80円)の値上げとしています。なお、広告付きのバンドルプランについては、従来の月額12.99ドル(約2010円)から価格が据え置かれるということです。
ディズニーは今回の価格改定を通じて、利用者を単独のサービスからバンドルプランへ誘導する方針を明確にしています。単独サービスの料金にわずか0.50ドル(約80円)を追加するだけで両方のサービスを利用できるようにすることで、セット契約の拡大を図る狙いがあるものとみられます。