ディズニーは、10月21日からDisney+とHuluのサブスクリプション料金を引き上げると発表しました。これにより、多くのスタンドアロンプランやバンドルプランの価格が変更されるということです。
Disney+のスタンドアロンプラン(広告付き)は2ドル(約310円)上がり、月額11.99ドル(約1,860円)になります。一方、広告なしのDisney+プレミアムプランは3ドル(約470円)上がり、月額18.99ドル(約2,940円)になります。年間プランも30ドル(約4,650円)上がり、189.99ドル(約29,450円)となります。
Huluのスタンドアロンプラン(広告付き)は月額9.99ドルから11.99ドル(約1,860円)に上がりますが、広告なしのプレミアムバージョンは月額18.99ドル(約2,940円)のままです。また、ESPNセレクトの価格も月額11.99ドルから12.99ドル(約2,010円)に上がります。
Disney+とHuluの広告付きバンドルサブスクリプション価格は2ドル(約310円)上がり、12.99ドル(約2,010円)になります。さらに、Disney+、Hulu、ESPNセレクトの広告付きバンドルは3ドル(約470円)上がり、19.99ドル(約3,100円)になります。価格改定の詳細は、ディズニーのサポートページで確認できるということです。
この価格引き上げは、タイミングとしては理想的ではないとされています。先週、Disney+の加入者がジミー・キンメルの一時的な放送中止に抗議して多数解約したためです。
Disney+は2019年に月額6.99ドル(約1,080円)でサービスを開始し、その後他のストリーミングサービスと同様に徐々に価格を引き上げてきました。前回の価格改定は2024年10月に行われ、広告なしプランが月額13.99ドルから15.99ドル(約2,480円)に、広告付きプランが月額7.99ドルから9.99ドル(約1,550円)に上がりました。