ナッシング社は、AIを活用したホームスクリーンウィジェット作成サービス「Essential Apps」のベータ版を発表しました。このサービスは、利用者がテキストプロンプトを使ってウィジェットを作成するもので、AIがそのプロセスを支援するということです。
「Essential Apps」は、ナッシング社が目指す「Essential OS」構想の第一歩として位置付けられており、スマートフォンの未来を見据えたものとしています。今回の発表により、ベータ版へのアクセスは待機リストを通じて段階的に拡大され、今年中に本格的なリリースが予定されています。
「Essential Apps」はアプリというよりはホームスクリーンウィジェットを作成するもので、ウィジェット自体に機能が限定されているということです。ナッシング社の「Playground」では、AIを使ってアイデアを開発することができ、利用者が必要な機能を説明すると、それに基づいてウィジェットが作成されます。
例えば、天気とカレンダーを参照してランニングに適した日や時間を提案するウィジェットを作成することができるとしています。利用者は、必要な機能を説明し、AIがそれを構築する形で、自分のニーズに合わせた「アプリ」を作成することが可能です。
ナッシング社によれば、「Essential Apps」はホームスクリーンをより目的に沿ったものにするためのものとしています。アプリを開いてメニューを操作する代わりに、小さなパーソナルアプリが常に表示され、利用者のコンテキストに応じて更新されるということです。
ただし、現時点ではまだ完成度が低い部分もあり、利用者からは様々なフィードバックが寄せられています。例えば、ウィジェットのサイズが適切でない、データの正確性に疑問があるなどの声が上がっています。ナッシング社もベータ版では多くのアプリが「未完成」に感じられるかもしれないと認めています。
「Essential Apps」は現在、ナッシング社の「Playground」で利用可能で、ナッシングフォン3を持つ利用者がサインアップできるようになっています。他のナッシングデバイスにも順次対応予定です。
