ナッシング社のカル・ペイCEOは、テキサス州オースティンで開催されたSXSWで、スマートフォンの未来について「アプリは消滅する」との見解を示したと発表しました。
ペイ氏は、AIがスマートフォン体験において重要な役割を果たすとし、アプリに頼らずAIエージェントがバックグラウンドで全てを行う未来を描いているということです。
ペイ氏は、アプリが消滅することで、スタートアップや企業は新たな価値を考える必要があると述べています。AIエージェントが人間のインターフェースを模倣するのではなく、エージェントのためのインターフェースを開発することが未来を見据えた方法だとしています。
ナッシング社は「AIネイティブデバイス」の開発に注力しており、Essential Appsのような取り組みを通じて、ユーザーがホームスクリーンウィジェットを構築し、フルアプリの使用を置き換えることを目指しています。
ペイ氏は、アプリのない未来が実現するには「7〜10年かかる」と以前述べていましたが、今回は「5年以内にオペレーティングシステムが大きく変わる」とし、新しいデバイスがスマートフォンと共存する可能性があるとしています。
また、ペイ氏は「フラッグシップ」の定義について「最も創造的なアイデアのショーケース」と説明し、ナッシング社が米国市場を重視していることを明らかにしました。特に、米国はオーディオ製品の最大の市場であるとしています。
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