ナッシングは、Android 16を搭載した新しいOS 4.0の提供を開始すると発表しました。この新しいOSでは、ライブアップデートをグリフで表示する機能や、デザインの刷新が行われるということです。
ナッシングOS 4.0は、Android 16のアップデートに対応しており、ナッシング独自の機能が追加されています。主な変更点は以下の通りです。
特に注目される変更点として、「グリフインターフェース」が新しくなり、Android 16のライブアップデートと統合されるということです。古いデバイスでは、背面のライトがライブアップデートに応じてカウントアップまたはカウントダウンします。ナッシングPhone (3)の背面ディスプレイにはスライダーが表示されます。
ナッシングは次のように説明しています。「通知に惑わされずに情報を得られます。ライド、配達、タイマーが画面とグリフインターフェースで同期し、光と動きで進行状況を示します。Android 16を基に、特定のパートナーシップに制限されず、この機能をサポートするほとんどのアプリをグリフプログレスに統合し、サービスの互換性を急速に拡大します。」
ナッシングPhone (3)には、グリフディスプレイを使用したセルフィー撮影時に「グリフミラーセルフィー」を保存する機能や、Flip to Glyphでバイブレーションモードとサイレントモードを選択する機能、「ポケットモード」が追加されます。このモードでは、ポケットに入っているときにグリフマトリックスディスプレイが無効になります。その他、HourglassやLunar Cycleグリフトイズも追加されます。
ナッシングOS 4.0とAndroid 16は、本日からナッシングPhone (3)で提供が開始され、数週間以内に他のデバイスにも拡大される方針です。CMF Phoneモデルは2025年末までに更新される予定で、最近発売されたナッシングPhone (3a) Liteは「来年初め」に更新されるとしています。
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