イギリスのIT企業「Nothing(ナッシング)」は、来月に予定されている最新の基本ソフト「Android 17」の正式な導入に向け、自社のスマートフォン「Phone (4a)」「Phone (3a) Pro」「Phone (3a)」を対象とした「Nothing OS 5.0」のオープンベータ版の提供を開始したと発表しました。
今回のアップデートには、操作画面のデザインやアニメーションの視覚的な刷新が含まれているということです。また、新しいウィジェットの追加やカメラ機能の更新のほか、端末背面のライトを制御する専用アプリ「Glyph」の機能拡充も図られています。
同社によりますと、このベータ版はすでに上位機種である「Phone (3)」向けに先行して提供されており、今回の対象拡大によって、より多くの端末で最新の機能が体験できるようになります。一方、「Phone (3a) Lite」については今回の対象から外れましたが、年内には提供が開始される見通しだということです。
Nothingは、独自のハードウェアやソフトウェアの開発に注力しており、今回のソフトウェア更新スケジュールも当初の計画通りに進めています。会社側によりますと、10月には「Phone (2a)」と「Phone (2a) Plus」向けにもベータ版の提供を始める方針です。
さらに、今回ベータ版の対象となった「Phone (4a)」と「Phone (3a)」シリーズについては、11月上旬に「Android 17」の正式版へ移行する予定だとしています。同社は、すべての対象機種に向けた一連のソフトウェア更新を、2027年1月ごろまでに完了させる方針です。
