海外のITメディアは、イギリスの機器メーカー「Nothing(ナッシング)」が今月下旬に、新たな上位モデルとなるワイヤレスヘッドホン「Headphone (1) Pro」を発売する見通しだと発表しました。
報道によりますと、新製品は9月29日に発売される予定だということです。価格は399ドル(およそ6万1800円)で、ヨーロッパでの販売価格は349ユーロ(およそ5万7600円)になるとしています。これは、従来モデルの「Headphone (1)」と比べて100ドル(およそ1万5500円)高い価格設定となります。
新たな上位モデルは、本体にアルミニウムを採用し、耐久性と高級感を高める方針です。また、ノイズキャンセリング機能のために10個のマイクを搭載するほか、最新の通信規格である「Bluetooth 6.1」に対応するということです。一方で、バッテリーの駆動時間は最大60時間となり、従来モデルの80時間や廉価モデルの135時間から短縮されるとしています。
音質面では、3つの駆動部品(ドライバー)を搭載するシステムを採用する方針です。さらに、ヨーロッパの音楽制作会社「メトロポリス・スタジオ」が音質の調整を担当するということです。
Nothing社は、より本格的な音質を求める消費者をターゲットに、高価格帯のオーディオ製品のラインナップを強化するねらいがあるものとみられます。
