スマートフォンなどの開発を手がけるイギリスのIT企業「ナッシング」は、最新の基本ソフト「Nothing OS 5.0」を10月から順次提供すると発表しました。このアップデートは「Android 17」をベースとしています。
今回のアップデートでは、全体的な画面デザインの改良に加え、AI(人工知能)機能の拡充や新しいアプリの追加が行われます。また、グーグルが提供する3D絵文字にも対応するということです。
システムの全面的な刷新ではないものの、多岐にわたる改良が施されています。具体的には、ホーム画面のウィジェットや画像管理アプリにおける透過およびぼかし効果の追加、ロック画面の時計デザインの変更などが含まれます。さらに、ホーム画面の一括編集機能や新しいウィジェットのほか、端末の背面が光る独自の「Glyph(グリフ)」機能専用のアプリも新たに導入されるということです。
ナッシングによりますと、最新の基本ソフトは10月中旬から主力機種の「Phone (3)」向けに提供が開始される方針です。その後、来年1月中旬にかけて、「Phone (2a)」を含むこれまでの対応機種にも順次アップデートが配信されるとしています。
また、一般公開に先立ち、開発中のベータ版が8月26日から「Phone (3)」向けに提供され、今後数週間で他の機種にも拡大される予定です。なお、最新機種である「Phone (4b)」へのベータ版の提供時期については、対象機種の中で最後から2番目になるということです。
