動画配信大手のネットフリックスは、iPhoneアプリのデザインを全面的に刷新したと発表しました。最大の目玉は、縦型動画フィード「クリップス(Clips)」の新搭載で、利用者がより手軽にコンテンツを見つけられるよう設計されているということです。
ネットフリックスは公式プレスリリースの中で、「視聴、視聴、またはプレイしたいコンテンツをより速く、簡単に、そして楽しく見つけられる新しいモバイル体験を提供する」と説明しています。同社は昨年、10年以上ぶりにテレビ向けの画面デザインを刷新しており、今回はその方針をモバイル端末にも展開した形です。
新デザインでは、アプリ上部のナビゲーションバーが拡張され、これまでより多くの選択肢が表示されるようになりました。また、画面下部のタブバーも刷新され、従来の「新着&話題(New & Hot)」タブが廃止されたほか、「検索(Search)」と「クリップス(Clips)」の専用タブが新たに追加されたということです。
「クリップス」は、今回の刷新における最大の変更点です。ネットフリックスは同機能について、「次に何を視聴またはプレイするかを決める際に役立つ、パーソナライズされたハイライトリール」と位置づけており、長時間スクロールすることなくコンテンツを発見できると説明しています。
さらに同社は、「クリップス」は今後、ポッドキャストやライブ配信、ロマンスや特定の趣味などジャンル別のコレクションにも対応範囲を広げていく方針を示しています。
新しいiPhoneアプリのデザインは本日より順次配信が開始されており、対象となる国・地域にはアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、インド、マレーシア、パキスタン、フィリピン、南アフリカが含まれるということです。その他の地域への展開については、今後数か月以内に行われる予定としています。
