アメリカのAI企業「Perplexity(パープレキシティ)」は、アップルのパソコン「Mac」向けの新たなAIアシスタント機能「Personal Computer」の提供を開始したと発表しました。
この機能は先月11日に発表され、利用を希望する人の事前登録を受け付けていました。会社によりますと、本日から事前の登録者と、月額200ドル(約3万1000円)の最上位プランである「Max」の利用者を対象に提供を始めるということです。
提供されるAIアシスタントは、Macの専用アプリと連携し、端末内のファイルや標準アプリ、ブラウザなどを横断して安全に処理を行うとしています。具体的には、任意のフォルダに接続してファイルの検索や読み書きができるほか、「メッセージ」や「メール」、「カレンダー」などのアプリと連動した作業が可能になるということです。
また、小型デスクトップパソコンの「Mac mini」に設定した場合は、バックグラウンドで24時間稼働させることができます。さらに、iPhoneから指示を出し、2段階認証を用いてMac上のファイルを操作することも可能だとしています。
一方、月額20ドル(約3100円)の「Pro」プランの利用者には今回の機能は提供されず、ウェブブラウザ上で動作する簡易版の機能が利用できるということです。
同社は最近、iPhoneやiPad向けのAIブラウザアプリの提供も始めており、パソコンからスマートフォンまで、利用者の作業を支援するAIサービスの拡充を進める方針です。
