米国のインターネット通販大手などは、Googleのスマートフォン「Pixel 10」シリーズや関連機器の割引販売を開始したと発表しました。IT大手各社は、戦略的な価格設定を通じて最新機器の普及を促進し、市場シェアの拡大を図る方針です。
アマゾンでは、通信契約に縛られないSIMフリーの「Pixel 10」シリーズが最大300ドル(約4万6500円)の割引となっています。また、普及価格帯の「Pixel 10a」は、128GBモデルが449ドル(約6万9600円)と、過去最安値で販売されているということです。これは通常価格から50ドル(約7800円)の値下げとなります。さらに、家電量販店のベストバイでは、開封済みの「Pixel 10」が485ドル(約7万5200円)で販売されており、新品の「Pixel 10a」に近い価格で購入できるとしています。
周辺機器についても割引が実施されています。「Google Pixel Watch 4」(45mmモデル)は、定価から最大148ドル(約2万2900円)の割引が適用されています。また、TCL製のAndroidタブレット「NXTPAPER 11」は、約160ドル(約2万4800円)に値下げされました。このタブレットは、目に優しいディスプレイ技術を採用しており、長時間の使用における負担軽減をアピールしています。このほか、アンカー製の140W対応4ポート充電器が65ドル(約1万円)で販売されているということです。
一方、韓国のサムスン電子が展開する折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Fold 7」についても、アマゾンで全モデルが400ドル(約6万2000円)の割引となっています。256GBモデルは1599ドル(約24万7800円)、512GBモデルは1720ドル(約26万6600円)で販売されています。また、サムスンの公式ウェブサイトでは、旧型端末の下取りを利用することで最大1000ドル(約15万5000円)の割引が適用されるということです。
サムスン電子は、高価格帯の折りたたみ式スマートフォンの販売を強化するとしています。同時に、手頃な価格帯の「Galaxy A37」や「A57」の購入者に対して50ドル(約7800円)のギフトカードを付与するなど、幅広い顧客層を取り込む方針です。
