アメリカのIT大手グーグルは、最新のスマートフォン「Pixel 11」シリーズ向けに、次期OS「Android 17 QPR2」のベータ版(ベータ4)の提供を開始したと発表しました。
対象となる端末は、「Pixel 11」「11 Pro」「11 Pro XL」、および折りたたみ型の「11 Pro Fold」の4機種です。希望する利用者は、専用のウェブサイトからベータプログラムに参加できるということです。なお、現在ウェブサイト上では新機種の画像として前モデルの「Pixel 10」シリーズのものが代用されているため、端末を選択する際はテキストの表示を十分に確認するよう注意を呼びかけています。
手動でインストールするためのファクトリーイメージや、無線通信を経由するOTAイメージは、現時点では公開されていません。今回のアップデートには2026年8月のセキュリティパッチが適用されており、「Pixel 11 Pro」におけるデータ容量はおよそ3.94ギガバイトになるということです。
グーグルによりますと、「Android 17 QPR2」の正式版は12月に公開される予定で、ユーザー向けの新たな機能が複数追加される方針です。また、今回の「ベータ4」は、OSの基本仕様が確定する「プラットフォーム安定版」という重要な位置づけになります。
これに伴い、「Pixel 11」シリーズは、9月に予定されている「QPR1」の正式版リリースに向けて、同バージョンのプレビュー期間をスキップする形になるとしています。