スマートホーム向けの照明システムを展開する「Philips Hue(フィリップス・ヒュー)」は、主力製品である「Bridge Pro(ブリッジ・プロ)」について、世界各地で大幅な値上げを実施したと発表しました。
アメリカ市場では、昨年99ドル(約1万5300円)で発売されました。しかし、現在は公式オンラインショップやアマゾンなどの小売店において、139ドル(約2万1500円)に引き上げられています。これは約40%の値上げに相当し、8月中旬から下旬にかけて実施されたということです。
この価格引き上げの背景には、部品コストの高騰があるとしています。「Bridge Pro」には8ギガバイトのメモリーが搭載されており、近年のメモリー価格の上昇が製品価格に直接的な影響を与えたとみられています。
一方、ヨーロッパ市場ではさらに大幅な値上げが行われているということです。専門メディアの報道によりますと、当初89ユーロ(約1万4600円)だった価格が、現在は149ユーロ(約2万4500円)に引き上げられています。この価格改定はヨーロッパ全土で適用され始めたばかりであり、一部の小売店ではまだ旧価格が表示されているとしています。
さらに、ヨーロッパでは他の複数の関連製品も10ユーロから20ユーロ(約1600円から3300円)ほど値上がりしています。一例として、「Hue Essential」電球の4個セットは、59ユーロ(約9700円)から69ユーロ(約1万1300円)に引き上げられたということです。
