メタは、Threadsユーザーが投稿に関する会話をよりコントロールできるように、2つの新機能を導入したと発表しました。
返信承認機能
今年初め、Threadsはユーザーがプロフィールから返信を非表示にする機能を導入しました。また、不快、誤解を招く、またはスパム的な返信を自動的に非表示にするフィルターも提供しています。
本日から、この機能が拡張され、ユーザーは返信が公開される前に確認して承認するか、無視するかを選べるようになります。無視された返信は、後で承認する場合に備えて「無視された」タブに移動されます。
メタは新機能について次のように述べています。「返信承認を使えば、他の誰かが見る前にどの返信を公開するか選べます。これにより、投稿に関する会話を監視し、議論をテーマに沿ったものに保つことができます。個々の投稿に対して承認をオンにし、自分のペースで返信をレビューできます。」
この設定は、誰が返信および引用できるかを選択するセクションからオンにすることができます。
活動フィードフィルター
Threadsはまた、すべてのユーザーに対して活動タブに新しい2つのフィルター「メンション」と「フォロー中の人」を公式に導入します。これにより、「最も関心のある返信を見つけやすくし、興味のある議論に集中できる」としています。
これらは、現在の「すべて」「フォロー」「会話」「再投稿」「認証済み」フィルターに追加されます。
メタは、ユーザーのフィードバックを聞きながらThreadsの改善を続ける方針です。今回の発表の詳細は、同社の公式ブログで読むことができます。
