メタ傘下のAI企業マヌスは、MacやPCを個人用AIエージェントとして利用可能にする新しいデスクトップアプリ「マイコンピュータ」を発表しました。これは、OpenClawやPerplexityの「パーソナルコンピュータ」に対抗するものです。
マヌスは元々独立したAI企業として設立され、昨年末にメタに買収されました。メタは最近、OpenClaw関連のプロジェクトであるAI向けのソーシャルメディアサイト「モルトブック」も買収しています。
「マイコンピュータ」は、MacやPC上でマヌスAIがローカルファイルの管理、コマンドの実行、ワークスペースとの直接的なやり取りを行い、作業の自動化を支援するデスクトップアプリです。
このアプリケーションにより、マヌスはクラウドからユーザーのコンピュータに移行し、ローカルファイルやツール、アプリケーションと直接連携することが可能です。
マヌスデスクトップアプリを通じて、マヌスはコンピュータのターミナルでコマンドラインインストラクション(CLI)を実行します。これにより、ローカルファイルの読み取り、分析、編集、さらにローカルアプリケーションの起動と制御が可能になります。
具体例として、花屋が数千枚の未整理の写真を持っている場合を考えてみます。花束や鉢植え、顧客の写真などが一つのフォルダに無秩序に保存されている場合、マヌスに「花屋の写真を整理して」と指示するだけで、マヌスがファイルをスキャンし、各画像の内容を識別し、カテゴリ別のサブフォルダを作成して整理します。このようにして、短時間で整った資産ライブラリが完成します。
また、会計士が数百の請求書を標準フォーマットにリネームする必要がある場合、手作業で数時間かかる作業をマヌスが数分で完了することができます。
マヌスは、Apple Silicon搭載のMac向けに新しいデスクトップアプリをリリースしました。システムの詳細については、こちらで確認できます。
