米国の通信機器大手モトローラは、スマートフォン向けの次期基本ソフト(OS)「Android 17」へのアップデートに伴う新機能の詳細を、自社のサポートページで公開したと発表しました。
今回のアップデートでは、これまで同社の端末で対応していなかった「テーマアイコン」機能が新たに導入されるということです。これにより、利用者はホーム画面のアイコンを全体のテーマに合わせて統一できるようになります。また、複数のウィジェットを一つに重ねて配置できる機能や、クイック設定画面でアイコンの文字ラベルを非表示にして画面のスペースを有効活用する機能も追加されるとしています。
通知機能についても大幅に改善される方針です。特定のアプリからリアルタイムで継続的に情報を表示する「ライブアップデート」機能のほか、メッセージアプリなどでの長文のやり取りを短い文章に要約して通知する機能が盛り込まれています。さらに、機械学習を活用して重要度の低い通知を自動的に分類し、整理する機能も追加されるということです。
このほか、写真や動画などのHDRコンテンツを再生する際、画面の明るさを自動で最大化する機能について、利用者が上限を調整できる設定が追加されます。また、接続デバイス間での新しいデータ共有機能なども導入されるとしています。
一方で、今回の発表ではアップデートの具体的な配信時期については明らかにされていません。折りたたみ式スマートフォンの「Razr」シリーズなどの主力機種から順次提供が開始され、その後「Moto G」や「Edge」シリーズなどにも対象が拡大していくとみられています。
