アメリカの通信機器メーカー、モトローラは、アメリカ市場向けに11インチの新型タブレット端末「Moto Pad」を今月30日に発売すると発表しました。同社がアメリカで新型のAndroidタブレットを展開するのは数年ぶりとなるということです。
発表によりますと、新型の「Moto Pad」は、中価格帯の市場を狙った製品としています。画面は11インチで、高精細な2K解像度を備えているほか、指紋がつきにくい表面処理が施されています。
通信規格は高速大容量の「5G」に対応し、記憶容量は128ギガバイト、メモリは8ギガバイトを搭載しています。また、重さは480グラム、厚さは約7ミリで、本体カラーは「ブロンズグリーン」の1色のみの展開となるということです。
一方、モトローラがほかの地域で販売している類似の機種では専用のタッチペンに対応していますが、今回の製品における対応状況については明らかにされていません。
このタブレットは、アメリカの通信大手「Tモバイル」などを通じて今月30日に発売される予定です。販売価格については、発売日までに通信会社から発表される方針だということです。
モトローラとしては、数年ぶりとなるアメリカ市場でのタブレット端末の投入を通じて、需要の取り込みとシェアの拡大を図るねらいがあるものとみられます。
