アメリカの通信機器大手モトローラが、次期主力スマートフォンとみられる「Signature 27」の予告画像を公式ウェブサイトに一時的に掲載したことがわかりました。アメリカ市場への投入を示唆する内容が含まれており、同社がアメリカでの本格的な主力機種の展開を再開する方針である可能性が浮上しています。
今週初め、モトローラの公式ウェブサイト上に、「Signature 27」と名付けられた新型端末の予告画像が一時的に表示されました。画像には大型のカメラレンズと端末の名称のみが描かれていたということです。この画像は、インターネット上の掲示板やIT系ニュースサイトのユーザーによって発見されましたが、現在はすべてのサイトから削除されています。誤って予定より早く掲載された可能性が高いとみられています。
注目されているのは、この予告画像がモトローラのアメリカ向けサイトにも掲載された点です。画像の下には「新しい視点がやってくる」という宣伝文句が添えられていました。アメリカ市場での発売を完全に裏付けるものではありませんが、専門家の間では、同社がアメリカ市場へ再び主力機種を投入する戦略の表れではないかという見方が出ています。
モトローラは以前、高品質な素材や高い基本性能を備え、ソフトウェアの更新にも注力した初代「Signature」を発売しましたが、アメリカ市場での展開は見送られていました。初代モデルが1月に発表されたことや、「Signature 27」という名称から、新型端末の正式な発表は少なくとも数か月先になる見通しだということです。
