モトローラは、次世代のスマートフォン「Moto Edge 70」を発表しました。この新しい端末は、厚さ6mm未満で、サムスンの「Galaxy S25 Edge」やアップルの「iPhone Air」と競合するデザインです。
情報提供者のエバン・ブラス氏は、「Moto Edge 70」のマーケティング画像を公開しました。このスマートフォンは、前モデルのデザインを継承しつつ、さらに薄型化を追求しています。スローガン「信じられないほど薄く、驚くほど頑丈」がその特徴を強調しています。
デザインは、前モデル「Edge 60」の進化版であり、テクスチャードバックやAIキーの搭載など、基本的な要素を維持しています。カメラモジュールも大きな変更はなく、レンズを強調したデザインを採用しています。
また、モトローラは、パントンとのパートナーシップを継続しています。この分野での競争は、モトローラにとって合理的な戦略であり、過去には「Moto Z」などの超薄型スマートフォンを発売した実績があります。
「Moto Edge 70」の発売時期は明確ではありませんが、マーケティング画像が完成に近いことから、近いうちに発表される可能性があるということです。このモデルは、ミッドレンジのスマートフォンとして位置づけられ、高スペックを期待することは難しいとしています。
10月3日の更新情報によると、エバン・ブラス氏は「Moto Edge 70」の厚さが6mm未満であることを明らかにしました。さらに、30秒のマーケティング動画では、ブラック/ネイビーのコンボ、グリーン、ティールの3色が紹介され、AI機能にも焦点が当てられています。
このデバイスは、ティールのカラーと赤いカメラアクセントが特徴的で、モバイル業界での超薄型トレンドに新たな風を吹き込むものと見られています。
