中国のIT大手レノボは、次世代の高性能タブレット端末の発売を前に、アメリカ市場において従来モデルである「Legion Tab(第3世代)」の大幅な割引を行い、販売を再開したと発表しました。
「Legion Tab(第3世代)」は、2025年初頭に発売された小型のAndroidタブレット端末で、高性能な半導体を搭載していることが特徴とされています。
同社は現在、次世代モデルとなる「第5世代」の発売を控えています。新モデルは、ディスプレイやバッテリー、内蔵する半導体が大幅に改良される一方、販売価格は849ドル(約13万1600円)と高額に設定される方針です。
こうした中、一時的に在庫切れとなっていた第3世代モデルの販売がアメリカ市場で再開されたということです。通常価格は549ドル(約8万5100円)ですが、現在は150ドル(約2万3200円)の割引が適用され、399ドル(約6万1800円)で販売されています。これは、新たに投入される次世代モデルの半額以下の価格となります。
レノボは最近、他のタブレット端末の価格を引き上げており、新モデルの投入に合わせて第3世代モデルは販売を終了するのではないかという見方が出ていました。同社が今後もこの従来モデルの販売を継続するかどうかは明らかになっておらず、高価格帯の新モデルと並行してどのような販売戦略をとるのかが注目されています。
