中国の通信機器大手レノボは、ドイツで開催されている家電見本市「IFA」に合わせて、7年間のOSアップデートを保証する新型のAndroidタブレット2機種を今月発売すると発表しました。
新たに発表されたのは、「Yoga Tab Gen 2」と「Yoga Tab Plus Gen 2」の2機種です。いずれも高精細な4Kディスプレイを搭載し、最新のOSである「Android 17」を標準で採用しています。
このうち「Yoga Tab Gen 2」は、11.1インチの画面を備え、台湾メディアテック製の「Dimensity 9500s」チップセットを搭載しています。バッテリー容量は1万1000ミリアンペアアワーで、最大12ギガバイトのメモリーと、最大256ギガバイトの記憶容量を備えています。厚さは8.56ミリに抑えられています。
一方、上位機種となる「Yoga Tab Plus Gen 2」は、13インチの画面とアメリカのクアルコム製「Snapdragon 8 Elite」を搭載しています。バッテリー容量は1万2700ミリアンペアアワーで、最大16ギガバイトのメモリーと512ギガバイトの記憶容量を備え、厚さは8.27ミリとなっています。両機種ともに、外部記憶媒体としてmicroSDカードに対応しています。
両機種の背面には、音楽や動画、ゲームと連動して光るLEDディスプレーが搭載されているということです。
レノボは製品の長期利用を促す方針を掲げており、両機種に対して「Android 24」までのOSアップデートと、2033年までの7年間にわたるセキュリティーアップデートを提供するとしています。
また、独自のAI(人工知能)機能群を搭載するほか、専用のタッチペン「Tab Pen Pro 2」による新しい操作機能も追加されています。ペンを握ったり、ボタンを操作したりすることで、描画や録音、消去などの操作が直感的に行えるということです。さらに、両機種ともに専用キーボードに対応しており、「Plus」モデルにはマグネット式で簡単に着脱できるキーボードが用意されています。
販売価格は、「Yoga Tab Gen 2」が729.99ドル(日本円で約11万3000円)、「Yoga Tab Plus Gen 2」が999.99ドル(約15万5000円)になるとしています。
