パソコン大手のレノボは、テクノロジー見本市「IFA 2026」に合わせて開催したイベントにおいて、NVIDIA(エヌビディア)の最新チップ「RTX Spark」を搭載した初のノートパソコンなどを発表しました。
新たに発表された「Yoga Pro 9n」は、高精細な15インチの有機ELディスプレイを搭載しています。最大128ギガバイトのメモリと、最大4テラバイトの記憶容量を備え、極めて高い処理能力を持つということです。
また、15分の充電で3時間の駆動が可能な急速充電機能に対応しています。本体の厚さは16.7ミリ、重さは約1.65キログラムと、高性能でありながら薄型化を実現しています。さらに、ペン入力に対応したトラックパッドを備えているということです。
もう一つのモデルである16インチの「Yoga 9n 2-in-1」も、同じく「RTX Spark」を搭載しています。こちらは最大64ギガバイトのメモリと最大2テラバイトの記憶容量を備えています。大容量のバッテリーを搭載し、重さは約1.94キログラムとしています。両モデルともに、複数のUSB端子やHDMI、SDカードスロットなどを備えているということです。
レノボは、これらの製品を動画編集や3D画像の作成、さらには端末上でのAI(人工知能)処理を行うプロのクリエイター向けに位置づける戦略です。高度な処理能力を求める専門家の需要を取り込む狙いがあります。
なお、現時点で販売価格や発売時期については明らかにされていません。
