アメリカのストリーミング機器大手「ロク(Roku)」は、自社ブランドとして初となる有機ELテレビ(OLED)の販売を開始したと発表しました。価格は999ドル(約15万5000円)からとなっています。
同社は自社開発のテレビ事業を拡大する方針で、新たに「Roku Pro Series OLED TV」と「Roku Pro Series LX OLED TV」の2機種を展開します。有機ELパネルの採用により、より深い黒や鮮やかな色彩の表現が可能になったほか、広い視野角を実現したということです。
ロクによりますと、新製品は視聴するコンテンツに合わせて画質を自動調整する機能「Roku Smart Picture Max」を搭載しています。これにより、映画やゲーム、スポーツの生中継など、番組のジャンルに応じて最適な映像が自動的に提供されるとしています。
ハードウェア面では、極薄のデザインや細い金属製の枠を採用し、背面にはケーブルを整理する機能も備えています。また、ゲーム機向けの「自動ゲームモード」を搭載しており、144ヘルツのリフレッシュレートと合わせて、操作の遅延などを改善するということです。付属のリモコンには、バックライト付きのボタンやBluetoothヘッドホンモード、リモコンを探す機能などが搭載されています。
基本モデルとなる「Roku Pro Series OLED TV」は、55インチ型が999ドル(約15万5000円)からとなっており、65インチ型も用意されています。これらのモデルは、現在アマゾン(Amazon)限定で販売されています。一方、上位機種の「LX」モデルは1299ドル(約20万1000円)からで、10月に発売される予定です。
