ロジクールは先月末、人気の生産性向上マウス「MX Master 4」を発表しました。このマウスは、カジュアルユーザーからプロフェッショナルまで幅広いニーズに応える魅力的な製品だということです。
今回のMX Master 4では、触覚エンジン、質感、新しいアクションホイールの3つの大きなアップグレードが施されています。触覚エンジンは、操作時にプレミアムな感触を提供し、特にジェスチャー操作時にその効果を感じられるとしています。
質感については、以前のモデルに比べて高品質のマットプラスチックに置き換えられ、より持ちやすくなっています。また、新しい第3のマッピング可能なボタンが追加され、様々なショートカットを簡単にアクセスできる「アクションリング」機能も搭載されています。
さらに、MX Master 4はUSB-Cドングルが同梱されており、「for Mac」バージョンではBluetooth接続のみですが、通常版にはUSB-Cドングルが付属しています。このマウスの価格は119ドル(約1万8500円)で、前モデルよりも20ドル(約3100円)高くなっています。
MX Masterシリーズはその汎用性で高く評価されています。特にmacOSでのジェスチャー操作が重要であり、MX Masterはマウスとトラックパッドの中間的な存在として優れた選択肢だと言えます。
新しい触覚エンジンを搭載したMX Master 4は、前モデルよりも快適な使い心地を提供しており、特に新しいDPIセンサーや静音クリックが特徴です。MX Master 4はAmazonで3色(グラファイト、ペールグレー、ホワイト)で販売されており、ホワイトは「for Mac」バージョンでのみ購入可能です。
ロジクールはこの製品を通じて、ユーザーにとってさらに魅力的なマウス体験を提供する方針です。
