中国の通信機器メーカー「OnePlus(ワンプラス)」が開発中とみられる新しいスマートウォッチ、「OnePlus Watch 4」のパッケージ画像がインターネット上に流出し、世界市場向けに発売される可能性があることがわかりました。同社をめぐっては事業再編の動きが報じられており、今後の事業展開が注目されています。
これは、SNS上に新たに投稿された画像から明らかになったものです。画像には「OnePlus Watch 4」のパッケージが写っており、2種類のデザインのほか、箱の底面には輸入に関する詳細な情報が記載されているということです。
パッケージの記載内容から、この製品はイギリス市場向けに準備されたものとみられ、同社が中国国外の幅広い市場で販売を展開する方針であることがうかがえます。
流出した画像によりますと、デザインは多角形のベゼルを採用し、右斜め上の位置にリューズが配置されています。また、緑色と黒色のシリコン製バンドが用意されるとみられています。
これまでの情報では、画面の仕様は前のモデルである「Watch 3」に近いものの、本体のサイズは43ミリに大型化するということです。さらに、防水・防塵性能は最高等級の「IP69」に引き上げられるとみられています。
内部の半導体には「Snapdragon W5 Gen 1」が搭載される見通しで、処理能力よりもバッテリーの消費を抑え、長時間稼働させることを重視した設計になっているということです。
OnePlusをめぐっては、最近インドでの小売事業を縮小したほか、グローバル事業の再編を進めていることを明らかにしています。会社全体が事業から撤退するという確証はありませんが、経営体制の抜本的な見直しが行われているとみられています。
今回の「OnePlus Watch 4」の展開は、同社が今後も機器の販売を継続する姿勢を示すものとみられる一方で、大規模な事業転換を前にした最後の製品となる可能性もあり、今後の動向が注目されています。
