ワンプラスは、同社の次期フラッグシップスマートフォン「ワンプラス15」を11月13日に世界で発売すると発表しました。これは、アメリカやカナダを含む国々での展開が予定されているということです。今回の発表により、通常CESに合わせた1月の発売時期よりも早い発売となる方針です。
ワンプラス15は今月初めに中国での公式発売が行われ、その後の世界展開が期待されています。今回の発表により、OxygenOS 16が初めて搭載されることも確認されました。
ワンプラス15は、Qualcommが先月発表したSnapdragon 8 Elite Gen 5チップセットを搭載し、16GBのLPDDR5X RAMを備えています。また、カメラシステムには「ウルトラクレア」モードが含まれており、12MPのマルチフレームショットと50MPの高解像度フレームを組み合わせ、より詳細な画像を提供するということです。カラーバリエーションは、インフィニットブラック、ウルトラバイオレット、そして「セラミックグレードコーティング」を施したサンドストームが用意されています。
ワンプラス15のグローバル版に関しては、7,300mAhの大型バッテリーがアメリカ市場に投入されるかどうかなど、いくつかの疑問が残っています。価格と販売情報は、11月13日に行われるワンプラスのライブストリームイベントで発表される予定です。興味のある方は、ワンプラスの公式ウェブサイトで事前登録を行うと、50ドル(約7,750円)のディスカウントが受けられるということです。
ワンプラスに関するさらなる情報は、今後の発表で明らかになる見込みです。
