医療分野のAIツールとして注目される「OpenEvidence」は、約3100億円(2億ドル)を調達し、評価額が約9300億円(60億ドル)に達したと発表しました。これは、業界特化型AIへの投資家の関心の高さを示すものです。
OpenEvidenceは、JAMAやニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンといった医学雑誌を基に訓練されたプラットフォームで、医療従事者が既存の医学知識に基づいて患者の治療に役立つ情報を迅速に得ることを可能にしています。このツールは、認定された医療専門家が広告サポートを受けながら無料で利用できるということです。
2022年に設立されたOpenEvidenceは急速に成長しており、「ニューヨーク・タイムズ」によれば、月間の臨床相談件数は7月以降ほぼ倍増し、1500万件に達しているとしています。
今回の資金調達ラウンドは、Google Venturesが主導し、Sequoia Capital、Kleiner Perkins、Blackstone、Thrive Capital、Coatue Management、Bond、Craftなどが参加したということです。
「テッククランチ」は、OpenEvidenceにコメントを求めています。
