アメリカ国防長官のピート・ヘグセス氏は、AI企業アンソロピックのCEOダリオ・アモデイ氏を今週火曜日の朝にペンタゴンに招き、AI技術「クロード」の軍事利用について協議する方針を発表しました。
この会議は、アンソロピック社がアメリカ国防総省による大規模な監視活動や人間の関与なしに発射される武器の開発への技術利用を拒否したことを受けて行われます。これにより、ペンタゴンはアンソロピック社を「サプライチェーンリスク」として指定する可能性があるとしています。この指定は通常、外国の敵対者に対して用いられるものです。
アンソロピック社は昨年夏、国防総省と2億ドル(約310億円)の契約を締結しており、「クロード」は1月3日の特別作戦において使用されたと報告されています。この作戦は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を捕らえたものであり、両者の緊張を表面化させました。
情報筋によると、ヘグセス氏はアモデイ氏に対し、「協力するか、排除されるか」の選択を迫っているということです。アンソロピック社を置き換えることは大きな課題であるため、ヘグセス氏が本気かどうかは不明です。しかし、サプライチェーンリスクの指定はアンソロピック社の契約を無効にし、他のペンタゴンのパートナーが「クロード」を完全に排除することを強制することになるということです。
