アメリカのIT大手アップルが展開するスマートフォン「iPhone」について、最新機種の価格が高止まりするなか、予算を抑えつつ十分な性能を持つ整備済み製品への関心が高まっているということです。市場では、500ドル(約7万7500円)以下で購入可能でありながら、今後も長期間使用できる5つのモデルが有力な選択肢として注目されています。
アップルは最新の普及価格帯モデル「iPhone 17e」を599ドル(約9万2800円)で販売していますが、消費者の多様なニーズに応えるため、中古市場や整備済み製品の需要が拡大しています。
高性能な機能を求める利用者には「iPhone 15 Pro」が適しているということです。同社の独自の人工知能(AI)機能「Apple Intelligence」に対応する高性能チップを搭載しており、今後数年間は十分な処理能力を維持するとされています。大手通信販売サイトの整備済み製品では、128GBモデルが487ドル(約7万5500円)で取引されており、最新の普及モデルよりも安価に購入できるということです。また、大画面の「iPhone 15 Pro Max」は572ドル(約8万8700円)で販売されています。
新しい接続規格である「USB Type-C」を搭載した最も安価なモデルとしては、「iPhone 15」が挙げられています。高画質な4800万画素のカメラを備え、バッテリー性能も高いとしています。整備済み製品の価格は128GBモデルで389ドル(約6万300円)、大画面の「Plus」モデルは408ドル(約6万3200円)となっています。
アップルは現在、小型モデルの開発を終了する方針をとっていますが、小型の端末を好む利用者には「iPhone 13 mini」が適しているということです。発売から数年が経過しているものの、鮮明な有機ELディスプレイと十分な処理能力を備えています。128GBモデルの価格は約230ドル(約3万5700円)と、手頃な水準で推移しています。
大画面モデルを低価格で求める場合、「iPhone 14 Plus」が有力な選択肢になるとしています。カメラ性能と長時間のバッテリー駆動が特徴で、価格は約309ドル(約4万7900円)となっています。さらに、上位機種の「iPhone 13 Pro Max」も約409ドル(約6万3400円)で取引されており、高性能な機能を持つ大画面モデルとして注目されています。
基本的な機能のみを必要とする利用者には、「iPhone SE 第3世代」が推奨されています。ホームボタンを備えた従来のデザインを採用しつつ、高速通信規格「5G」に対応しています。整備済み製品は64GBモデルが129ドル(約2万円)、128GBモデルが179ドル(約2万7700円)と、最も安価な価格帯で購入できるということです。
