アメリカのIT大手アップルは、「M5 Max」チップを搭載した新しいデスクトップパソコン「Mac Studio」を発表しました。この新モデルにおいて、一部の性能を向上させるオプションを選択した際、表示価格に加えてさらに追加費用が発生する仕様になっているということです。
新しい「Mac Studio」の最低価格は、前モデルから据え置かれ、2499ドル(約38万7000円)に設定されています。基本構成は、18コアのCPUと32コアのGPUとなっています。
しかし、画像処理を担うGPUの性能を向上させる場合、費用の面で注意が必要だということです。アップルの公式ウェブサイトでは、40コアのGPUへのアップグレード費用は、追加で300ドル(約4万6500円)と明記されています。
このオプションを選択すると、自動的にメモリの容量も32ギガバイトから48ギガバイトに変更される仕組みになっています。このメモリの変更により、さらに300ドル(約4万6500円)の費用が加算されるということです。
メモリの増設なしにGPUのみをアップグレードすることはできず、実質的な追加費用は表示価格の2倍にあたる600ドル(約9万3000円)に上るとしています。
アップルのウェブサイト上では、該当するチップを選択した際、「新たな選択に基づいて、構成の他の部分が更新されました。変更内容を確認してください」というメッセージが表示される仕組みになっています。専門家などからは、この追加費用の提示方法が分かりにくいという指摘も出ています。
