歩数計アプリ「Pedometer++」の開発元は、Apple Watch向けにデザインを刷新し、長時間の記録が可能な「遠征モード」を追加した最新バージョン8.0の配信を開始したと発表しました。
同アプリは、2013年にスマートフォン向けに歩数記録機能の提供を開始して以来、長年にわたりアップデートを重ねてきました。今回発表されたバージョン8.0では、Apple Watch向けのアプリケーションが全面的に再設計されたということです。
新たな機能として追加された「遠征モード」は、有料のプレミアム版の利用者を対象としています。このモードでは、常時の心拍数計測を制限し、端末が備える基本的な計測機能のみを稼働させることで、バッテリーの消費を抑える仕組みとなっています。開発元によりますと、長時間のハイキングやランニングなどの際に、最大で40%のバッテリー節約が期待できるとしています。
また、操作画面のデザインも大幅に変更されました。Apple Watchの基本ソフトの更新に伴う標準アプリの仕様変更に戸惑うユーザーに配慮し、より直感的に操作できるワークアウトの選択画面を採用したということです。歩数や移動距離、上がった階数などの主要な指標が、より見やすく表示されるよう工夫されています。
さらに、運動中の画面には、心拍数や速度、標高の変化などが地図とともに表示され、移動中でも情報を確認しやすくなっているということです。開発元は、機能性と使いやすさを両立させることで、利用者の日常的な健康管理を支援していく方針です。
