米国の主要なオンライン小売各社は、サムスン電子のウェアラブル端末やタブレット、Googleのストリーミング機器などを対象とした大規模な割引販売を開始したと発表しました。「Galaxy Watch 8 Classic」が定価から300ドル(約4万6500円)引きとなるなど、大幅な値下げが行われているということです。
米オンライン小売のWootなどでは、最新の「Galaxy Watch 8」シリーズを対象とした大幅な値下げを実施しています。「Galaxy Watch 8 Classic」は定価から300ドル(約4万6500円)引きの199.99ドル(約3万1000円)で販売されており、標準モデルの「Galaxy Watch 8」も最大170ドル(約2万6300円)引きとなっています。
現在、サムスン電子の米国公式サイトでも全モデルを対象とした割引が行われており、369.99ドル(約5万7300円)から販売されています。Amazonでも同価格帯で販売されており、これらには正規の製品保証が付与されています。一方、Wootで販売されている製品は米国版と同等の国際版であり、90日間の独自保証となるものの、価格面で優位性を持たせているということです。
タブレット端末「Galaxy Tab S10 Lite」についても、Amazonなどで100ドル(約1万5500円)引きの299.99ドル(約4万6500円)から販売されています。米家電量販店大手のベストバイでは、状態の良い開封済み商品が233ドル(約3万6000円)から提供されており、最大167ドル(約2万5800円)の割引となっています。
サムスン電子は最近、同モデルの希望小売価格を400ドル(約6万2000円)および490ドル(約7万5900円)に引き上げる価格戦略をとっています。公式サイトでは現在50ドル(約7700円)の割引が適用されていますが、実質的な販売価格は以前の定価と同水準にとどまっています。小売各社は旧定価を基準とした割引を継続していますが、今後市場全体で新価格が適用される見通しだとしています。また、「Galaxy Tab S10 FE」についても、220ドル(約3万4100円)の割引が確認されています。
Googleの最新ストリーミング端末「Google TV Streamer 4K」は、Amazonにて定価の100ドル(約1万5500円)から約25%引きとなる76.99ドル(約1万1900円)で販売されています。これは過去数か月の平均的な割引価格である80ドル(約1万2400円)を下回り、過去最安値圏となる水準です。同製品は、処理速度が従来機から22%向上し、スマートホーム機器の音声操作に対応するなど、機能強化が図られています。
ベストバイでは今週の特売として、LG電子やサムスン電子の有機EL(OLED)テレビを600ドル(約9万3000円)から販売しているほか、家電セットで最大2,600ドル(約40万3000円)の割引を実施する方針です。
さらに、Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の16GBモデルが134.99ドル(約2万900円)に値下げされ、今年最安値と同水準となっています。このほか、サムスン電子の49インチ湾曲ゲーミングモニター「Odyssey G9」が600ドル(約9万3000円)引きの700ドル(約10万8500円)となるなど、幅広いIT機器で販売促進の動きが広がっています。
