アメリカの主要な小売各社や電子機器メーカーは、最新のスマートフォンや周辺機器を対象とした大規模な割引販売を開始したと発表しました。サムスン電子の「Galaxy S26 Ultra」やグーグルの「Pixel 10」などが大幅に値下げされており、各社は最新機器の普及を通じて市場シェアの拡大を図る方針です。
サムスン電子は、公式オンラインストアにおいて最新スマートフォン「Galaxy S26 Ultra」とワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 4 Pro」のセットを、通常価格から325ドル(約5万400円)引きで提供するということです。また、大手通信販売サイトのアマゾンでも、同スマートフォンの単体モデルが過去最大規模となる250ドル(約3万8800円)引きで販売されています。これらの割引は、自社製品を連携させるエコシステムの構築を促す販売戦略の一環とみられています。
一方、グーグルのスマートフォン「Pixel 10」についても、大幅な割引が実施されています。家電量販店大手のベストバイでは、状態が良好な開封済み(オープンボックス)のSIMフリーモデルが、通常価格の799ドル(約12万3800円)から354ドル(約5万4900円)引きの445ドル(約6万9000円)で販売されています。アマゾンでも新品モデルが追加で50ドル(約7800円)引きとなるなど、各社による販売競争が激化しているということです。
このほか、通信販売サイトのWootでは、サムスン電子製のモニターを最大66%割引で販売するキャンペーンが再開されました。例えば、27インチのゲーミングモニターは通常価格の500ドル(約7万7500円)から175ドル(約2万7100円)引きの325ドル(約5万400円)で提供されています。同時に、ベストバイでも139ドル(約2万1500円)からのノートパソコンやテレビなどを対象とした大規模なセールが更新されました。
さらに、周辺機器メーカーのアンカーは「アースデー」に向けたセールを開始し、自社の公式ストアやアマゾンで最大40%の割引を実施するとしています。最新の画面付き45W充電器が28ドル(約4300円)で販売されるなど、消費者の利便性向上を支援する狙いがあるということです。
