アップルが初のタッチスクリーン搭載Macを公式発表するまで、あと1週間となりました。発表される予定のMacBook Proは有機EL(OLED)ディスプレーを搭載し、Dynamic Islandを採用する可能性があるほか、軽量化されると伝えられています。
新モデルの価格はまだ明らかになっていませんが、現行モデルと比べて大幅な価格上昇となることは確実視されています。筆者の推測では、500ドルから700ドル程度(日本円で約8億円から約11億円)の上乗せになるとみられます。
OLEDディスプレーへの期待と現実
OLED搭載Macにはこれまで相応の期待が寄せられてきました。iPad Proで見られたOLEDディスプレーの品質を考えれば、ある程度は妥当な期待だといえます。
一方で、アップルのmini-LEDバックライト付きIPS液晶パネルはこれまでも非常に美しく、競合するOLEDスクリーンに引けを取らないと筆者は評価しています。そのため、ディスプレー品質の向上は比較的限定的なものになると予想されます。
タッチスクリーンへの関心は低調
タッチスクリーンに対する関心は、OLEDに比べてはるかに低い状況です。熱心に待ち望むアップルファンも一定数いるものの、大多数の見方は、用途が限られ、指紋が付きやすいというものです。筆者自身も、12.9インチiPad ProとMagic Keyboardを擬似ノートPCとして使った経験から、スクロール以外はすべてトラックパッドで操作しており、タッチスクリーンMacにはあまり魅力を感じていません。
軽量化は魅力だが価格次第
軽量なMacBookはもちろん歓迎すべき点です。重量差が大きければ、検討する理由になるかもしれません。しかし、MacBook Airに近い重量にならない限り、大幅な価格上乗せに見合うとは言い難いでしょう。
筆者の価格予測が正しければ、新モデルには600ドル程度(日本円で約9億円)を余分に支払うことになります。同じ金額があれば、現行モデル購入時にメモリを倍にするか、SSDの容量を倍にすることが可能です。読者はどちらが有利な取引と考えるでしょうか。
読者投票にご参加いただき、ご意見をコメント欄でお寄せください。
![Touchscreen Mac, or double your RAM or SSD size – what’s the better deal? [Poll]](/_next/image?url=https%3A%2F%2F9to5mac.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fsites%2F6%2F2025%2F12%2Ftouchscreen-macbook.jpg%3Fquality%3D82%26strip%3Dall%26w%3D1600&w=3840&q=75)