AIモデルを開発者向けに提供するスタートアップ企業Fal社は、セコイア主導で約220億円(1億4000万ドル)のシリーズD資金調達を行ったと発表しました。この資金調達には、クライナー・パーキンスやNvidiaを含む既存の投資家も参加しています。既存の投資家には、アンドリーセン・ホロウィッツも含まれています。
今回のラウンドはFal社にとって今年3回目の資金調達であり、企業評価額は約6900億円(45億ドル)に達しました。これは、7月に1億2500万ドル(約190億円)のシリーズCを調達した際の評価額の約3倍にあたります。
10月には、Fal社がセコイアやクライナー・パーキンスを含む投資家から新たな資金調達を行い、評価額が40億ドル(約6200億円)を超えたと報じられました。この際の資金調達額は、当社の情報筋によると約250億円(2億5000万ドル)であり、今回の1億4000万ドルの資金調達と既存投資家による株式売却を含むものであるということです。
Fal社は、AdobeやShopify、Canva、Quoraなどの顧客に対し、マルチモーダルAIのインフラストラクチャーを提供しています。同社は2021年に、元Coinbaseの機械学習リーダーであるBurkay Gur氏と、元Amazonの開発者であるGorkem Yurtseven氏によって設立されました。10月時点で、同社の収益はすでに約310億円(2億ドル)を超えていると報じられています。
