Googleは、新型ウェアラブル端末「Fitbit Edge」でNFCおよびGoogle Walletに対応しなかった理由を明らかにしました。前モデル「Charge 6」で決済機能を利用したユーザーが1%未満だったため、他の機能を優先したとしています。
ウェアラブル端末での決済機能は目新しいものではありませんが、スマートウォッチやトラッカーにおけるNFC対応はこれまで一貫していませんでした。GoogleはPixel WatchシリーズでNFC決済を標準対応としているほか、前世代のFitbit Charge 6も同機能に対応していました。
しかし、新型のFitbit EdgeではNFC対応がなくなり、Google Walletも利用できなくなっています。
Googleは米メディアAndroid Authorityへの声明で、Fitbit Charge 6で決済機能を実際に利用するユーザーが少なかったことが理由だと説明しています。
Googleの説明
- Fitbit Edgeは決済用のNFCを搭載していない
- Charge 6ユーザーのうち、同機能を利用したと報告したのは1%未満だった
- そのため、高度計の追加や要望のあった改善など、他の主要機能を優先した
GoogleはNFCを省いたことで、Edgeの新機能である高度計など他の機能に注力する余地が生まれたとしています。一方で、「Pixel Watch Lite」とも言える端末でモバイル決済を省いたことには、残念だとの見方もあります。
Fitbit Edgeは10月27日に発売され、現在予約を受け付けています。
