VRフィットネスアプリ「Supernatural」が、独立企業として復活したと発表しました。21日より、Metaのストアで早期アクセス版の提供を開始しています。
Supernaturalは2020年4月23日に登場したVRワークアウトアプリです。新型コロナウイルスの感染拡大でジムが閉鎖される中、自宅で本格的な運動ができる手段として人気を集めました。しかし、Metaが開発スタジオを閉鎖したことで、今年に入りサービスが終了していました。
独立企業としての再出発
スタジオ閉鎖後、Supernaturalの創業者らは権利を取得し、2026年中に独立企業としてサービスを再開すると発表していました。そして21日、早期アクセス版の配信が正式に始まりました。
料金体系は以下のとおりです。
- 月額プラン:20ドル(約3100円)
- 年額プラン:200ドル(約3万1000円、月額換算で年間40ドル=約6200円の割引)
- 無料トライアル:7日間(年額プラン申し込みの場合は14日間に延長)
豊富なコンテンツと新機能
早期アクセス版では、数千種類のワークアウトがすぐに利用できます。人気のコーチ陣による指導に加え、数百曲のライセンス楽曲を用意。アルゼンチン・パタゴニア地方の氷河湖「ラグナ・トーレ」を舞台にした新しいホーム環境も追加されています。
また、旧Supernaturalアプリからワークアウト履歴をすべて新アプリに移行できる機能も搭載されています。
今後の展開
Supernaturalは今後、以下のようなアップデートを予定しているとしています。
- 毎週ペースでのワークアウトと楽曲の追加
- 友人とのリアルタイムワークアウトの復活(現在ベータ版の参加者を募集中)
- スマートウォッチと連携する新しいモバイルコンパニオンアプリの提供
- 新たな舞台となる環境の追加
- 復帰ユーザーや創設メンバー向けの特典の拡充
家庭内アカウントを使えば、最大4人まで個別プロファイルで同じ体験を共有できるということです。
Supernaturalは、Metaの支援なしにチーム全体が戻ってきた異例の復活劇として注目されています。
