メッセージングアプリ「WhatsApp」が、チャット内で共有されたすべてのリンクをアプリ内ブラウザで開けるよう機能を拡張する作業を進めていることが分かりました。
WhatsAppは昨年5月、一部のHTTPSで保護されたビジネスサイトについて、アプリ内での閲覧に対応する試験を開始していました。当時は、三点メニューから既定のブラウザで開くことも可能でした。
設定画面で切り替え可能に
海外メディアのWABetaInfoによりますと、WhatsAppはこの機能をチャット内のすべてのリンクに広げる準備を進めているということです。
現時点ではベータテスター向けにも提供されていませんが、最新のTestFlightビルド内に機能に関する記述が見つかったとしています。
- 設定の「チャット」項目に「アプリ内ブラウザ」という新しい選択肢が追加される
- リンクをWhatsApp内で直接開くか、既定のブラウザで開くかをユーザーが選択できる
- 同じ設定画面で、アプリ内ブラウザに保存されたCookieやキャッシュなどの閲覧データを消去できる
WABetaInfoによりますと、ユーザーが初めてこの機能を有効にした際には、画面下部に説明が表示され、WhatsApp内でリンクを開けるようになったことや、いつでも既定のブラウザに戻せることが案内されるということです。
また、WhatsAppは会話内で共有されたリンクや、ユーザーがどのリンクを開いたかを確認できないとしています。
機能がベータテスターや一般ユーザーにいつ提供されるかについては、現時点で明らかになっていません。
