YouTubeは、高品質なコンテンツをサポートするため、動画のアップロードサイズとサムネイルのファイルサイズ制限を拡大する方針を発表しました。
AIを活用した「スーパー解像度」機能や新しいテレビ機能の発表に加え、YouTubeは動画のアップロード制限の拡大を「テスト中」であると確認しました。
現在、YouTubeではクリエイターがアップロードできる動画は、長さが12時間またはファイルサイズが256GB(約3兆9700億円)までのいずれか小さい方に制限されています。過去にはアップロード制限が変更されたことがあり、12時間を超える古い動画が見られることもあるということです。
この制限は近いうちに変更される可能性があります。YouTubeは「選ばれた」クリエイターと共に、より大きな動画アップロードのテストを行っているとしています。
一方、YouTubeクリエイター全体に対しては、サムネイルのファイルサイズ制限が大幅に拡大される予定です。現在の2MBの制限が50MB(約7750円)に拡大されるということです。これにより、4K解像度のサムネイルが可能になるとYouTubeは述べています。
大画面での第一印象が重要であることから、サムネイルのファイル制限を2MBから50MBに拡大し、クリエイターの動画に新しく美しい4K解像度のサムネイルを生成し提供する予定です。また、選ばれたクリエイターと共に、より高品質なオリジナルアップロードを可能にするための動画アップロードの拡大テストも開始しています。
