Appleは、Apple MusicアプリとWhatsAppステータスの統合を進めていると発表しました。この統合により、Apple MusicからWhatsAppステータスへの共有オプションが増えるということです。
iOS 26.2のベータ版1では、Apple MusicからWhatsAppステータスへの共有オプションが追加されました。WhatsAppステータスは、Instagramストーリーズに似た機能で、写真、動画、テキスト、ボイスメモを24時間限定で共有できます。
現在、Spotifyでは曲やポッドキャストをWhatsAppステータスに直接共有でき、特定の歌詞のセグメントを選んでカスタムレイアウトで表示することが可能です。この機能はリリース当初から注目を集めており、Apple Musicユーザーからも同様の機能が期待されていました。
Appleは現在、この機能の改善された統合を進めており、iOS 26.2での導入が見込まれています。開発者向けベータ版では、「歌詞を共有」オプションを選択し、新たに追加された「WhatsAppステータス」メニューから数行の歌詞を選んで共有できるようになっています。
ただし、実際の曲を共有しようとすると、WhatsAppステータスのオプションが常に表示されるわけではないため、Appleがこの新しい共有オプションを「歌詞を共有」メニューから無効にするのを忘れた可能性があるとされています。
Apple Musicの利用には、有効なサブスクリプションが必要です。月額10.99ドル(約1700円)で1か月無料のトライアルが利用可能です。
