Rokuは2025年第4四半期の業績を発表し、今後の計画についても明らかにしました。2026年には新たなストリーミングバンドルを導入し、3ドル(約470円)のサブスクリプションサービス「Howdy」をより多くのプラットフォームに拡大する方針です。また、HBO Maxの成功を受けて、さらなるプレミアムストリーミングサービスとの提携を進めるということです。
バンドルの導入は、サブスクリプション料金の上昇が続く中で、魅力的なプランを求める視聴者を引きつけるための賢明な戦略とされています。最近、多くのストリーミングプラットフォームが料金を引き上げており、Rokuはコストを意識する消費者にアピールすることを目指しています。
さらに、Rokuは昨年、広告なしのサブスクリプションストリーミングサービス「Howdy」を立ち上げ、Rokuプラットフォーム以外でも利用可能にする計画です。具体的な詳細は明らかにされていませんが、RokuのCEOアンソニー・ウッド氏は先月のCESで、「Howdyを広く配信したい」と述べています。
その他の注目点としては、2025年にRokuユーザーが1456億時間のビデオをストリーミングし、前年から15%増加したことが挙げられます。また、1億世帯のストリーミング世帯到達を目前に控えているものの、この数値の報告頻度を減らす方針です。
財務的には、Rokuは8005万ドル(約124億円)の純利益を計上し、前年同期の3550万ドル(約55億円)の損失から回復しました。2025年第4四半期の総収益は14億ドル(約2170億円)に達し、前年同期比で16%増加しました。
今後について、Rokuは総収益を55億ドル(約8525億円)、粗利益を24億ドル(約3720億円)と予測しています。
「2023年にはコスト構造の適正化と2024年の調整後EBITDAの収支均衡を達成することを優先しており、予定より1年早く目標を達成しました」とウッド氏は昨日の投資家向けの電話会議で述べました。「2026年以降も、二桁台のプラットフォーム収益成長を維持しながら、利益の拡大を続けることに自信を持っています。」
