YouTubeは、サードパーティーブラウザを利用したバックグラウンド再生の回避策を制限する方針を発表しました。これは、YouTube Premium会員限定の機能として一貫性を保つための措置ということです。
PiunikaWebによると、Androidユーザーがサードパーティーブラウザを利用して動画をバックグラウンドで再生することが難しくなっていると報じられています。特にSamsung Internetを利用するユーザーからの報告が多く、Brave、Vivaldi、Edgeなどのブラウザを使用しているユーザーも同様の問題を報告しています。
これらのブラウザは、拡張機能や広告ブロッカーなどのアドオンとともに、バックグラウンド再生といった機能を利用できることから人気を集めていました。しかし、現在は画面が消えると数秒で再生が停止し、ロック画面から再生カードが消える状況です。
iOSのSafariでも同様の現象が確認されており、Premiumアカウントを利用している場合は再生が一時停止するものの、再生カードはロック画面に残り、再開が可能です。これにより、アカウントがバックグラウンド再生のアクセス権を持っているかどうかを確認するチェックが行われていると考えられます。
一方で、Braveユーザーの中には再びバックグラウンド再生が可能になったという報告もあります。筆者のPixel 10でも、Braveでの再生が可能な場合と不可能な場合があり、結果は一定していないようです。
YouTubeはここ数年、広告ブロッカーや非公式クライアントを通じたPremium機能の不正利用を厳しく取り締まっており、今回の措置もその一環とみられます。
2月2日の更新で、YouTubeの広報担当者はGSMArenaに対し、「バックグラウンド再生はYouTube Premium会員専用の機能であり、すべてのプラットフォームで一貫性を保つために体験を更新しました」と述べています。
つまり、この回避策は意図的に廃止されるということです。Braveでのバックグラウンド再生はまだ可能ですが、長くは続かない見込みです。
