アメリカの調査会社は、スマートフォンの利用動向に関する最新の調査結果を発表しました。それによりますと、iPhone利用者のブランドに対する定着率が過去最高水準に達しているほか、Android端末の利用者がiPhoneに乗り換える割合は、その逆のケースと比較して約4倍に上るということです。
この調査は、アメリカの調査会社「SellCell」が、アメリカ国内のスマートフォン利用者5,000人以上を対象に実施したものです。
調査によりますと、次にスマートフォンを買い替える際、iPhone利用者の96.4%が「再びiPhoneを購入する」と回答しました。Android端末に乗り換えると答えた割合は3.6%にとどまっています。
一方、Android端末の利用者では、13.6%が「次にiPhoneに乗り換える」と回答しており、iPhoneからAndroidへ乗り換える割合の約3.7倍に上るということです。
また、iPhoneのブランドに対する定着率は、2019年の90.5%から今回の調査では96.4%へと上昇しており、特に2021年以降に大きな伸びを示しているとしています。
iPhoneを使い続ける理由について尋ねたところ、「基本ソフトであるiOSを好んでいるため」が60.8%で最も多くなりました。次いで「アップルが提供する独自のサービス群を利用しているため」が17.4%となっています。このほか、製品の信頼性や使いやすさ、プライバシー保護やセキュリティ対策への信頼も理由として挙げられています。
一方、iPhoneからAndroid端末へ乗り換える意向を示した少数の利用者については、端末の「価格」を最大の理由として挙げているということです。
