アメリカのIT大手アップルは、定額制ゲームサービス「Apple Arcade(アップルアーケード)」に、世界的な人気を集めるパズルゲーム「Block Blast!(ブロックブラスト)」の広告なしバージョンを追加すると発表しました。
配信開始は9月3日を予定しているということです。調査会社によりますと、このゲームの累計ダウンロード数は約7億2500万回から8億6800万回に上ると推計されています。アップルの内部データでは、2025年に最もダウンロードされた無料のiPhone向けゲームであり、開発元の「Hungry Studio」などによれば、2026年に入ってからも首位を維持しているということです。
現在も1日あたり7000万人、月間で3億人のアクティブユーザーを抱えています。一方で、データ分析によりますと、2024年後半のピーク時である月間約5000万ダウンロードからは減少傾向にあるとみられています。市場の成熟化が進む中、定額制サービスへの参画を通じて、安定したユーザー基盤を確保するねらいがあるものとみられます。
これまで、ゲームのプレイ中には頻繁に広告が表示され、ユーザーからは広告なしでプレイできる有料オプションを求める声が上がっていました。今回追加されるバージョンでは広告が完全に非表示となるため、利用者の利便性が大きく向上するとしています。
「Apple Arcade」の利用料金は月額6.99ドル(日本円で約1,080円)で、200以上のゲームが利用できます。また、月額19.95ドル(約3,090円)からの統合型サービス「Apple One」のプランにも含まれるということです。
9月3日にはこのほか、「Art of Fauna: Cozy Puzzles+」や「NFL Retro Bowl ’27」などの新作タイトルも同時に配信される方針です。
