アップルは、インドにおける小売店舗の拡大を目指し、来週ベンガルールとプネーに新たに2つの店舗をオープンすることを発表しました。
これに伴い、同社は店舗開店を記念して、クジャクをテーマにした壁紙を提供しているということです。
インドでのアップルストア開店までの長い道のり
アップルは、長年にわたりインドでの小売店舗開店を望んでいました。
インド政府は、国内製造業の振興を目的として、販売される商品の高い割合がインド製であることを条件に、単一ブランド店舗の開店を禁止しました。この法律は公式には中立的なものでしたが、実際にはアップルを直接的に対象としたものでした。
詳細な交渉は非常に長い時間を要しましたが、アップルがインドでのiPhone組立を増やすことに同意した後、2023年に同国で初の小売店舗を開店することができました。数日後には2店舗目も開店しました。
新たに2店舗がオープン
今回の3店舗目と4店舗目も、最初の2店舗と同様に数日間隔でオープンします。
アップルヘッバルは9月2日午後1時にベンガルールのナマスカラで、アップルコレガオンパークは9月4日同時刻にプネーのナマスカラでオープンする予定です。同社は両店舗の写真を間もなく公開する方針です。
クジャクの壁紙
珍しく、アップルは両店舗開店を記念して同じ壁紙を使用しています。これは開店日が近いためかもしれません。
壁紙はここからダウンロード可能です。