アップルは来月の4月1日で創立50周年を迎えるにあたり、CEOのティム・クック氏がこの節目を記念する手紙を発表しました。
アップルはこれまで、過去を振り返るよりも未来を見据えることを重視してきたとしています。しかし、今回の50周年を迎えるにあたり、クック氏は特に過去を振り返る機会を持ったということです。
クック氏は以前、従業員に対して、この節目を社内で祝う予定であると伝えており、その詳細も今後発表される予定です。
現在、アップルのウェブサイトには「50 Years of Thinking Different」と題されたクック氏の新たな手紙が掲載されています。
手紙の中でクック氏は、50年前に小さなガレージで始まったアップルの歴史について触れています。アップルは「テクノロジーは個人的であるべきだ」というシンプルな理念のもとに設立され、その信念がすべてを変えたと述べています。
アップルは、初代のアップルコンピュータからMac、iPod、iPhone、iPad、Apple Watch、AirPods、そして日常的に使用されるサービスであるApp Store、Apple Music、Apple Pay、iCloud、Apple TVに至るまで、50年間にわたり可能性を再考し、強力なツールを人々の手に届けてきたとしています。
クック氏は、進歩は常に新しいアイデアや異なる道を想像する発明家や科学者、学生やストーリーテラーといった人々から始まると述べ、その精神がアップルを導いてきたとしています。しかし、それはアップルだけのものではないとしています。
アップルが世に送り出すすべての発明は物語の始まりに過ぎず、最も意味のある章はその技術を使って働き、学び、夢を見、発見する皆さんによって書かれると述べています。
クック氏は、アップルは過去を振り返るよりも未来を築くことに集中しているとしながらも、アップルを今日の姿にした世界中の素晴らしいチーム、開発者コミュニティ、そしてすべての顧客に感謝を伝えています。
最後に、クック氏は世界を変えることができると信じる人々が実際にそれを成し遂げるのだと述べ、そうした「クレイジーな人々」に敬意を表しています。
