アメリカのIT大手アップルは、来週9月9日に開催する大規模な新製品発表イベントに伴い、現在販売されている10以上の人気製品について、販売を終了する見通しであることがわかりました。
同社は通常、新製品を発表する際、同じカテゴリーの旧型モデルの販売を終了する方針をとっています。9月9日のイベントに向けたさまざまな観測を踏まえると、来週中に10以上の製品がラインナップから外れる可能性があるということです。
なかでも、販売終了の可能性が高い製品とそうでない製品があります。例えば、「iPhone 17 Pro」や「Pro Max」は市場で大きな成功を収めていますが、同社は新モデルの投入スペースを確保するため、常に旧型の「Pro」モデルの販売を終了する戦略をとっています。
一方で、今後の動向が不透明な製品として、「iPhone 16」や「16 Plus」、および一部のスマートホーム関連製品が挙げられています。従来の方針であれば、アップルは新たな基本モデルとなる「iPhone 18」を発売し、「iPhone 17」を値下げしたうえで、「iPhone 16」の販売を終了するとみられます。
しかし、広く報じられているところによりますと、「iPhone 18」および「iPhone Air 2」の投入は2027年初頭まで延期される見通しだということです。このため、少なくともそれまでの間、同社が「iPhone 16」の販売を継続するかどうかは明らかになっていません。
さらに、多くのアップル製品でこれまでにない価格上昇が起きていることから、同社は新たな販売戦略をとる可能性も指摘されています。具体的には、新型モデルをより高い価格で投入する一方で、旧型デバイスを値下げし、通常よりも長期間にわたって販売を継続する方針への転換も考えられるとしています。
いずれにせよ、9月に予定されている大規模な発表イベントにおいて、前述の多くの製品が新モデルに置き換わり、現在のラインナップから姿を消す公算が大きいとみられています。
